という事で。
無事、交換完了です。
しかし、ネットで軽く分解の仕方を確認していたとはいえ、
実際にやってみると、トラップの嵐…
まったく分解することなんて考えてない構造だね。
なぜでしょう?
他の型番だと簡単に色々交換できるものもあるのに…
これでは確かに、ノートパソコンの改造はお勧めできないわな。
見えるとこのネジを外しただけでは蓋が開かない…と。
なので、開け方を書いていくけど、たぶん読んでもわからんよね。
ネットで動画とか写真とか見た方が解りやすいです。
一応、書くけど。
あ、まずは開ける前の準備。
SSDに、バックアップしたHDDのデータを復元。
これは人それぞれのやり方があるので・・・
ドライバー、各種。
サイズは色々あった方がいいのでセットのものを。
交換するCPUと、グリス。CPUとヒートシンクの間に塗るもの。
今回は廃熱が問題になりそうだったので、クロックアップ対応のものを用意。
外したヒートシンクに残ってるグリスをふき取るアルコールとか含んだシート?とか。
かな。
あ、掃除機は必需品です。
刷毛とか使って掃除しましょう。
あ、静電気の出ない刷毛を使いましょう。
で、電源、バッテリーを外します。
あ、機種は、VAIOのVGN-N50HB です。
他の機種は、たぶん、参考になりません。
まずは、メモリ交換の小さい蓋を外します。
メモリは、外してもそのままでもいいかなぁ…?
で、裏蓋の⇒マークのネジを外します。数多すぎ。
DVDドライブを抜き取ります。
最初に電源を入れてオープンしておいた方が抜き取りやすいかと。
ドライブのところに3本ネジがあるのでそれを外しまして、
キーボードを外します。
下に4箇所、ツメで引っかかってるだけですが、左側から順番に外します。
一番右のツメは固定なので要注意
キーボードはフラットケーブルで繋がってるので、引っ張らないようにしましょう。
フラットケーブルは、本体側のコネクタのロックを外せば外れますが…
隙間が狭いのでやりにくいです。
ロックは、ケーブル側の黒いパーツをケーブル側にスライドすればいいのですが…
言葉では解らないわなぁ… ヾ(^^;
⇒マークの所のネジを外しまして、
四角い小さな隙間、2箇所。
ここに見えるフラットケーブルを外します。
こっちのロックは黒いパーツを上に跳ね上げます。
こういうところで精密ドライバーが必要になります。
ピンセットとかもあると便利かな。
で、ようやく、裏蓋が外せるようになります。
ツメで何箇所か引っかかってますので、ドライバでゆっくり開けましょう。
この順番が分からなかったから試行錯誤で時間掛かったし、要らん傷がいくつか付きました。
あ、書き忘れてるところがあるかもしれないので、
もし、同じ機種で蓋を開けようと思ってる人がいたら、
もし開かなかった場合、
無理しないで他に何かあるかも、と思っておいたほうがいいです。ヾ(^^;
さて、蓋が開いたらあとはそれほど問題はないです。慣れてる人なら。
HDDはコネクタの両側にあるネジしか固定されていません。
HDDにも固定する場所はあるんですが…なんもないです。
基盤、マザーボードはネジ3本。これも、⇒マークがあるので迷わないかと。
アクセスランプとかのケーブルはコネクタなので、それを外せば、
外れます。
側面のコネクタとかケーブルとかに注意しながら順番にゆっくりずらしながら外すだけです。
あとは…廃熱のヒートシンクのネジを4箇所外せば電動FAN外れますので。
CPUをソケットから外して、向きを間違えないように交換。
グリスを塗って元に戻すだけです。
という事で、無事、CPUとSSDに交換が完了しまして。
無事、動作しました~ ぱちぱち。
まぁ、年代モノなのでこれだけやっても、今、メインで使ってるパソコン、と似たようなレベル。
まぁ、今までが使えないレベルだったので、これで
「なんとか使えるかなぁ」レベルになっただけですが。
一応、ネットの動画サイトで適当に再生してみまして。
「こら、サポート終わったパソコンをネットにつなげるなよ。」
コマ落ちがまったくないではないですが。わりと見れるレベルにはなりました。(動画による)
CPUの温度が80度超える時があるのが気になるところですが…大丈夫か?
まぁ、注意しながら使えば大丈夫かなぁ・・・?
まぁ、そんな感じ。 ヾ(^^;
なので、今メインで使ってるパソコンもCPU交換したいな…
体感的には大差ないけど、動画の処理落ちはやっぱり差が出る…
ちなみに、メインで使ってる方、CPUは、T2300ですな。
Win10なので、HDDでも処理がちょっと、早く感じる事がある状態。
つまり、性能的にはこっちのが低くなったと・・・。
やっぱりVistaって、おせぇ・・・
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